沖縄県沖縄市の沖縄サントリーアリーナおよびコザ運動公園を会場に、11月8~9日の2日間、入場無料のモビリティイベント「オキナワモーターショー2025」が開催される。
昨2024年は延べ2万8000人が来場し、100社を超える出展で大盛況となった同イベント。今年はさらに内容を充実させ、国内外の合計130社が出展し、過去最大規模での開催となる。
沖縄市では「サーキット構想」を掲げ、観光・産業・モータースポーツの融合を推進している。オキナワモーターショーはその中核イベントとして、最新モデルから旧車・カスタムカー・EV・キャンピングカーまで幅広いモビリティが集い、地域・企業・来場者をつなぐプラットフォームとなってきた。
2025年のテーマは「つながる・ひろがる・新たな出会い - NEXT STAGE -」。展示だけでなく体験・交流・発信を通じて、沖縄からモビリティ文化を発信する。
今年の注目コンテンツとして、Team TOYO TIRES DRIFT所属ドライバーによるドリフト走行を実施。また、琉球三菱自動車販売による「45度登坂体験」では、走破性能を実際に乗って体感できる。
レーシングシミュレーターを活用したe-スポーツ体験ゾーンも展開されるほか、子どもから大人まで楽しめるミニ四駆大会も開催。来場者参加型の体験コンテンツとなっている。地元人気店のキッチンカーや飲食ブースも登場し、1日中楽しめる空間を演出する。
イベントの最後には、展示車両が一堂に走行する「パレード」を実施。圧巻のラインナップとエンジンサウンドがフィナーレを飾る。





