ベクター・ジャパンは、10月29日から31日まで開催される第8回名古屋オートモーティブワールドに出展すると発表した。会場はポートメッセなごやで、同社ブースはN11-16に設置される。
展示製品として、vCANdriveとPREEvisionを紹介する予定だ。来場には事前登録が必要となる。
同社は電子システムの開発、CAN、車載Ethernetなどのさまざまなネットワークを構築するためのソフトウェアツールや組み込みコンポーネントを提供するリーディングカンパニーだ。
車載Ethernet、E-モビリティ、AUTOSAR Adaptive、自動運転、先進運転支援システム、コネクテッド、セーフティ・セキュリティ、Software-Defined Vehicle、Vehicle OSなど、先進技術が求められる中で、ベクターは長年の実績と高い技術力に裏づけられた技術サービスを通じて、自動車業界をはじめ、あらゆる業界のソフトウェア開発者に組み込みシステム開発に必要なツールやソフトウェアコンポーネントを提供している。
自動車開発分野におけるデファクトスタンダードとなっているベクターのソリューションは、商用車、建機、農機、航空宇宙、鉄道、輸送、医療機器、産業機器など、他のミッションクリティカル分野の多様なニーズにも対応している。
本社はドイツのシュツットガルトにあり、拠点はアメリカ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、オーストリア、ルーマニア、スウェーデン、日本、中国、韓国、インド、ブラジルに広がり、世界14か国33拠点に4500名以上の社員を擁している。



