BYDの日本法人であるBYD Auto Japanの正規ディーラー、山陽自動車が10月11日、鳥取県米子市に全国46店舗目、山陰地方では初となるショールームを備えた正規ディーラー店舗「BYD AUTO 山陰」をオープンする。
新店舗は米子市を縦断する県道317号に面した米原エリアに位置し、米子駅から車で約15分とアクセスに優れた立地にある。周辺には商業施設や飲食店も充実している。
新築のショールームには、現在発売中のミドルサイズSUV「BYD ATTO 3」、コンパクトEV「BYD DOLPHIN」、e-スポーツセダン「BYD SEAL」、クロスオーバーSUV「BYD SEALION 7」を含む7台を展示する。
同店舗には専用のサービス工場を併設し、購入後の安心・安全なアフターサービスを提供する。BYDに関する幅広い専門知識を持つセールス・スタッフが常時待機し、商談や試乗の受付を担当する。また、サービス・スタッフはBYDのEVに関する高度なトレーニングを受けたプロフェッショナルを配置している。
BYD Auto Japanは2025年末までに100を超えるショールームを備えた店舗を全国に作ることを目標に掲げている。ショールームを備えた正規ディーラー店舗は2023年2月にオープンした「BYD AUTO 東名横浜」を皮切りに、今回の「BYD AUTO 山陰」で46店舗目となる。
現時点では本格的なショールームは備えていないものの、試乗や購入に関する相談および購入後のアフターサービスの受付などが可能な開業準備室を含めると、計66の拠点がオープンしている。