ヤマハ発動機、車椅子電動化ユニット「JWX-2」「JWG-1」出展へ…国際福祉機器展&フォーラム

展示ブースのイメージ
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  • 車椅子電動化ユニット「JWX-2」(アシスト式)
  • 車椅子電動化ユニット「JWG-1」(ジョイスティック式)

ヤマハ発動機は、10月8日から10日まで東京ビッグサイトで開催される「H.C.R2025 第52回 国際福祉機器展&フォーラム」に出展すると発表した。

【画像】ヤマハ発動機の車椅子電動化ユニット

同社ブースでは、車椅子電動化ユニット「JWX-2」(アシスト式)と今年から販売を開始した「JWG-1」(ジョイスティック式)の製品展示を行う。また、両ユニット搭載電動車椅子の試乗体験も実施する。

同展は全国社会福祉協議会および保健福祉広報協会の主催で、毎年10万人以上が来場する日本最大級の福祉機器展である。国内外の企業・団体が参加し、福祉に関わる製品展示のほか、体験会やセミナーなど多彩なプログラムが用意されている。

ヤマハ発動機は1995年に車椅子電動化ユニットの製品販売を始めてから今年で30年を迎える。この節目を記念して、同事業の歴史を紹介する記念展示も合わせて行う。

出展を通じて、同社車椅子電動化ユニットのPRを図ると共に、業界関係者との共創強化を目指すとしている。また、同社製品を利用する顧客を対象にした簡易点検コーナーも設置する。

会期は2025年10月8日(水)から10日(金)まで、時間は10時から17時(10日のみ16時まで)。会場は東京ビッグサイト西・南展示ホール(東京都江東区有明)だ。

《森脇稔》

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