EVメーカーのビンファストを擁するベトナムのビングループ傘下のグリーン・アンド・スマート・モビリティ(GSM)は、フィリピン初の電気タクシーサービス「グリーンGSM」の営業を開始した。
GSMはベトナム、ラオス、インドネシアに続く4番目の海外市場としてフィリピンに進出。同社の「ゴー・グリーン・グローバル」戦略の重要な節目となる。
サービスは人口1300万人を超えるマニラ首都圏の16都市のうち10都市で開始される。車両にはビンファストのEV『ネリオ・グリーン』だけを使用し、静かで滑らかな乗り心地とゼロエミッションを実現する。