チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)が販売中の「ストラットタワーバー」シリーズ・フロント用に、トヨタ『GRカローラ』、スズキ『スイフトスポーツ』の適合が追加された。
今回適合が追加されたのはマイナーチェンジ後のトヨタ・GRカローラ(GZEA14H 2025年3月~)とスズキ・スイフトスポーツのファイナルエディション(ZC33S 2025年3月~)の2車種。
ストラットタワーバーはGRカローラ用では幅50mm・厚さ15mm中空構造アルミシャフト、スイフトスポーツ用では幅50mm・厚さ8mmのアルミシャフトをそれぞれ採用し、軽量かつ高剛性を実現したサスペンション補強用ボディ剛性強化パーツ。コーナリング時やブレーキング時のボディーの歪みを抑制し、サスペンションの性能をフルに発揮させることで、車の運動性能を向上させる。

シャフト部分は、ブラスト後にブラック特殊コーティングが施され、通常のブラックよりも傷に強く質感の高い風合いを実現している。さらに、50mmの幅広シャフトがエンジンルームで存在感を放つ。また、シャフトセンター部には、BLITZロゴのレーザー刻印されていて、耐久性と質感の高さを演出。
ブラケット部分は、ブリッツのノウハウを注ぎ込んだ車種別専用設計を採用し、高強度を実現。レッドメタリック塗装により強度だけでなく、エンジンルームのドレスアップにも貢献している。
なお、同社の電子制御式車高調キット「DAMPER ZZ-R SpecDSC PLUS」にも対応し、モーターとの干渉を防ぐ構造により、同時装着が可能だ。
税込み価格はGRカローラ用が2万2550円、スイフトスポーツ用が2万0350円となっている。