デッドニングを簡単施工、ビートソニックが『GR86/BRZ』用キット「Air Baffle」発売

ビートソニックが簡単施工の車種専用デッドニングキット「Air Baffle」を販売開始
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ビートソニックが車種専用デッドニングキット「Air Baffle(エアバッフル)」を新発売。第1弾はトヨタ『GR86』(ZN8 2021年10月~)/スバル『BRZ』(ZD8 2021年7月~)向けで、税込み価格5万7200円。販売開始は4月25日より。

エアバッフルは、従来とは異なる新発想のデッドニングキット。特殊なウレタン「NBR素材」を内張り側に貼り付け、ウレタン内部の空気層がドア内部と密着することで、内張りとインナーパネルの不要な振動を抑制する。これにより、純正スピーカーのポテンシャルを引き出し、より深く明瞭で上質な音が車内を包み込む効果が得られる。

これまでのデッドニングは何枚もシートを貼り付けるのが一般的で、車体重量が数キロ単位で増加することもあったが、エアバッフルは柔らかく吸音性が高いスポンジ素材がドア全体に密着し、1つの部材で防音と吸音を実現している。

通常のデッドニングと大きく異なるのは、内張り側に施工する点。ケーブルや配線を固定する必要がなく、防水シートやブチルゴムも除去しないため、純正状態が損なわれないメリットがある。ドアと内張りの間に挟み込む構造なので、簡単に純正状態に戻せるだけでなく、施工者の経験による差異が出にくい点も魅力だ。

ビートソニックが簡単施工の車種専用デッドニングキット「Air Baffle」を販売開始ビートソニックが簡単施工の車種専用デッドニングキット「Air Baffle」を販売開始

また、車種専用にあらかじめカットされていることから、部材のカッティングや貼り付ける場所に迷うことなく、短時間でDIYも可能なレベルの施工性となっている。

さらに、同社のDSPアンプ「TOON」のロゴがトレードマークの制振材がキットに付属。これをドア側に張り付けることで音の振動を抑える役割を果たし、より効果的な音質の向上を図ることが可能となる。マット取付け後に余った制振材は、好みの場所や振動が気になる場所に自由に貼り付けもできる。スピーカー周辺や面積の広い場所に貼るのが効果的とのことだ。

今後は他の車種専用モデルの展開も予定されていて、トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』『プリウス(PHEVを含む)』などの車種用キットが近日販売予定となっている。

《ヤマブキデザイン》

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