ポルシェ傘下のMHP、アストンマーティンの仮想体験を支援…3D車両コンフィギュレーター開発

ポルシェ傘下のMHPがアストンマーティンの仮想体験を支援するために3D車両コンフィギュレーター開発
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ポルシェ傘下のMHPは、アストンマーティンのバーチャル体験を支援するために、ドイツ・ミュンヘンの「Google Cloud Space(グーグルクラウドスペース)」において、3Dコンフィギュレーターの展示を開始したと発表した。

この革新的なソリューションは、ポルシェ傘下のITコンサルティング会社のMHPが開発したもの。グーグルクラウドを通じて提供されている。

コンフィギュレーターは、MHPのElastic Content Platform (ECP)上で動作し、ゲーム開発エンジンのUnreal Engineを使用している。これにより、ユーザーはフォトリアルな3D背景の中で、リアルタイムに車両をデザインし、360度回転させて全方向から見ることができる。


《森脇稔》

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