スズキ、ハイブリッド車の使用済み電池を活用…ソーラー街灯を設置

スズキと静岡県磐田市は、使用済み車載電池を活用したソーラー街灯を市内の公共施設に設置
  • スズキと静岡県磐田市は、使用済み車載電池を活用したソーラー街灯を市内の公共施設に設置

スズキと静岡県磐田市は、使用済み車載電池を活用したソーラー街灯を市内の公共施設に設置したと発表した。

この取り組みは、両者が締結した「公共施設を活用したスズキ開発ソーラー街灯利用に関する連携協定」に基づくもので、磐田市のカーボンニュートラル実現を目指している。

磐田市の公共施設「アミューズ豊田」にソーラー街灯が設置され、スズキの橋本隆彦常務と磐田市の草地博昭市長が出席して除幕式が行われた。この街灯は、廃車から回収した小型リチウムイオン電池(マイルドハイブリッド車搭載)を再利用したもの。


《森脇稔》

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