日産自動車や明電舎、EVを活用した持続可能なまちづくりで連携

沼津市、明電舎、日産自動車、電気自動車を活用し持続可能なまちづくりの実現に向け共創
  • 沼津市、明電舎、日産自動車、電気自動車を活用し持続可能なまちづくりの実現に向け共創
  • 脱炭素化、強靱化(災害対策)イメージ図

日産は2月6日、静岡県沼津市と明電舎、静岡日産、日産プリンス静岡販売と、EVの普及促進及び活用を通じて沼津市の脱炭素社会の実現に向け環境に優しく災害に強いまちづくりを目指す「電気自動車を活用した持続可能なまちづくりに関する包括連携協定」を締結したと発表した。

沼津市は、脱炭素社会の実現を目指す「ゼロカーボンシティNUMAZU2050」を表明し、SDGsの推進など環境に配慮した取り組みを積極的に推進している。また、持続可能で強靭なまちづくりに向け、防災・災害対策にも積極的に取り組んでいる。今後も、環境に配慮し、災害時には非常用電源となるEVの普及促進に向けて、補助金などのEV導入支援やイベント等を通じたEV活用を促進していく。


《森脇稔》

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