スズキは11月29日、再生可能エネルギーの活用拡大に向けた新たな取り組みとして、スズキ部品センター神戸において、初めてオンサイトPPA(電力購入契約)による再生可能エネルギー由来の電力利用を開始したと発表した。
オンサイトPPAとは、発電事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を設置し、そこで発電された電気を需要家に供給する仕組みだ。今回の導入では、太陽光パネルの容量が249.6kWとなっており、スズキ部品センター神戸および同敷地内のスズキ自販兵庫の店舗で、年間合計14万1890kWhの電力使用を見込んでいる。