31日の日経平均株価は前日比196円14銭安の3万9081円25銭と4日ぶりに反落。米半導体株安を受け、半導体や電子部品関連株に売りが先行。海外短期筋による株価指数先物への売りも相場を押し下げた。
30日のニューヨークダウは91ドル安の4万2141ドルと続落。決算内容の良し悪しで個別銘柄主体の取引となったが、半導体関連株が売られたことが投資家心理の重しとなった。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は5日ぶりに反落。電気自動車(EV)のテスラは0.76%安。
外国為替市場で円相場は1ドル=153円台で推移。自動車株はほぼ全面安。