コンチネンタルは5月29日、キャタピラーから新開発「RDT-Master」タイヤが承認された、と発表した。これにより、キャタピラーの超大型オフロードダンプトラックは、コンチネンタルのRDT-Masterタイヤを標準装着する。
RDT-Masterタイヤは、建設および鉱業の厳しい要求に応えるために設計されており、3つのサイズが用意されている。これらのタイヤサイズは、キャタピラー「CAT」シリーズの「770」、「772」、「773」、「775」、および「775 WTR」の各モデルに適用する。
今回の承認は、コンチネンタルのタイヤが建設および鉱業セグメントでの品質、耐久性、および性能を強調する重要なマイルストーンになるという。さらに、タイヤには最新のBluetooth対応センサーが内蔵されており、デジタルタイヤ管理が可能。これにより、顧客はスマートフォンを使用して空気圧や温度などの重要なタイヤデータを直接確認できる。