マレリ、中国市場に特化した最新技術を紹介予定…北京モーターショー2024

マレリ ブースイメージ
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総合自動車部品メーカーのマレリは、4月25日から5月4日まで開催される北京モーターショーで、最新のイノベーションを公開する。マレリのブースは、中国市場に特化した最新技術を紹介する招待予約制の展示となる。

マレリブースは、車両の共創プロセスのフェーズに沿った各エリアを巡る旅としてデザインされてお り、来場者はマレリの技術アプローチ、ノウハウ、 およびソリューションを体験できる。

Co-Creation@Speedエリアでは、ソフトウェア定義車両の価値提案を提示。アーキテクチャのスケーラビリティやソフトウェアの移植性、ゾーン制御の標準化、クラウドの仮想化をサポートする手法が展示される。デジタルツインデモンストレーターは、クラウド内で車両のコックピットを再現し、設計、テスト、シミュレーション、OTAを通じた機能の展開を加速する方法を示す。

次のエリアでは、デモカーに座ることでソフトウェア定義インテリアコンセプトを体験できる。この車には、AIによって駆動される集中化されたアーキテクチャ、高度なオーディオとサウンドゾーニング、電動格納式ディスプレイとインテリアコンポーネント、コンソール内投影、エコ素材、マルチファンクションインターフェース、カスタマイズ可能なピラートゥピラーディスプレイなどが含まれている。


《纐纈敏也@DAYS》

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