レギュラーガソリン、前週比0.1円高の168.1円…3週連続値上がり

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月3日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円高の168.1円で3週連続の値上がりとなった。

地域別では北海道は前週比0.5円高の167.8円、東北は前週と同じ165.5円、関東は0.3円高の167.6円、中部は0.3円安の167.6円、近畿は0.4円高の167.5円、中国は0.1円安の166.9円、四国は0.5円高の170.4円、九州沖縄は0.2円安の172.0円だった。

ハイオクは178.9円、軽油は148.3円。いずれも前週より0.2円の値上がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月5日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は156.2円/リットル(前週比+0.1円)、ハイオクは166.6円/リットル(+0.3円)、軽油は132.9円/リットル(+0.1円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

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《纐纈敏也@DAYS》

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