東武の『スペーシアX』は毎日2往復を運行…週末は最大の4往復に 7月15日運行開始

N100系のエクステリアイメージ。側窓は鹿沼組子の象徴的な「X」模様をモチーフとしている。
  • N100系のエクステリアイメージ。側窓は鹿沼組子の象徴的な「X」模様をモチーフとしている。
  • 『スペーシアX』の時刻。
  • 『スペーシアX』の座席配置。
  • 『スペーシアX』の特急料金と運賃。発車前にホーム上で発売される特急券には大人・子供とも一律200円が加算される。

東武鉄道(東武)は2月15日、新型特急車両N100系『スペーシアX』の運行計画を明らかにした。

東武が公開した『スペーシアX』車内放送収録の舞台裏。

7月15日から運行される『スペーシアX』は、浅草~東武日光・鬼怒川温泉間で毎日2往復(『スペーシアX3・4・7・8号』)が運行され、木~土曜と休日は浅草~東武日光間に2往復(『スペーシアX1・2・5・6号』)を増発。途中、とうきょうスカイツリー・北千住・春日部・栃木・新鹿沼・下今市・東武ワールドスクウェアの各駅に停車する。

『スペーシアX』の時刻。『スペーシアX』の時刻。

『スペーシアX1・2・5・6号』が運行されない休日を除く月~水曜は、同じ時刻で100系による『けごん7・20・25・38号』が運行される。

『スペーシアX』の座席配置。『スペーシアX』の座席配置。

なお、『スペーシアX』の特急券は6月15日9時から特急チケットレスサービスや特急券インターネット購入・予約サービス、東武線の各駅、東武トップツアーズなどの旅行代理店で発売される。

『スペーシアX』の特急料金と運賃。発車前にホーム上で発売される特急券には大人・子供とも一律200円が加算される。『スペーシアX』の特急料金と運賃。発車前にホーム上で発売される特急券には大人・子供とも一律200円が加算される。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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