運輸分野で水素・燃料電池を利活用---国交省が促進施策の中間とりまとめへ

FC技術の普及・拡大のサイクル(第1回検討会資料)
  • FC技術の普及・拡大のサイクル(第1回検討会資料)
  • 様々なアプリケーションへのFC技術の展開(第1回検討会資料)
  • FC技術の普及・拡大のサイクル(第1回検討会資料)

国土交通省は、運輸分野での水素・燃料電池の利活用を拡大するための検討会を2月1日に開催し、中間とりまとめを策定する。

政府が掲げた2050年カーボンニュートラル実現や、2030年度温室効果ガス2013年度比46%削減目標に向けた脱炭素化の有力な非化石エネルギーとして、水素が注目されている。

運輸分野で利用される水素エネルギーの貯蔵・供給を図る手段の一つとして、水素タンクが注目され、既に燃料電池車が市販されているものの、他の運輸分野への用途拡大については技術面、コスト面、制度面などで様々な課題がある。


《レスポンス編集部》

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