日本海側を中心に断続的な大雪が続いている関係で、年明けも北海道や新潟を中心に列車の運休が続いている(情報はいずれも1月5日15時30分時点のもの)。
本日、1月5日に終日運休が決定している線区は室蘭本線・岩見沢~追分間、只見線・会津坂下~大白川間、上越線・水上~六日町間で、上越線は六日町~浦佐間でも運行を見合わせているが、17時20分頃に再開する予定となっている。
JR北海道では札幌圏で断続的に列車の運休が続いており、1月5日は札幌から岩見沢方面の最終列車(22時51分発岩見沢行き、23時59分発江別行き)が運休となり、除雪作業が行なわれる。
一方、JR西日本では、三次鉄道部に所属する乗務員が相次いで新型コロナウイルスに感染した影響で、芸備線備後落合~三次間と福塩線府中~三次間で2022年12月31日から減便が実施されていたが、乗務員の職場復帰の見込みが立ったとして、1月6日始発から通常運行に戻ることになった。