カワサキジェットスキー、2023年モデル発売へ…フラッグシップはデッキ一新、装備も充実

JET SKI ULTRA 310LX-S
  • JET SKI ULTRA 310LX-S
  • JET SKI STX 160LX
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  • JET SKI SX-R 160
  • JET SKI ULTRA 310LX
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  • 片手でのバックや減速を可能とするKSRD(JET SKI ULTRA 310LX)

カワサキモータースジャパンは、ジェットスキーウルトラ 310LX」シリーズ、「STX 160」シリーズ、「SX-R 160」の2023年モデルを同年2月1日より発売する。

ウルトラ 310LXシリーズは、最大出力300psを発生するスーパーチャージャー付き4気筒1498ccマリンエンジンを搭載。爽快な加速フィーリングを実現する、カワサキジェットスキーのフラッグシップモデルだ。

『ウルトラ 310LX-S』はエキサイティングな乗り味を維持しながらデッキすべてを一新。さらなる快適性、装備の充実を追求している。片手でのバックや減速を可能とする「KSRD(カワサキ・スマート・リバース・ディセレーション)」に加え、イージーアクセスストレージ40リットルを含めた総容量168.5リットルの収納システム、牽引や着岸時に便利なリヤビューカメラを採用。コックピットの大型TFTディスプレイには、さまざまな情報を見やすく表示する。加えてバンパーにはスタイリッシュなLEDアクセントライトを組み込み、高級感を演出している。価格は311万3000円。

『ウルトラ 310LX』はウルトラ 310LX-Sの装備に加え、4つのスピーカー、ジョグダイヤルコントロール、Bluetooth接続を備えるオーディオシステム「ジェットサウンド4s」を搭載する。また、エルゴフィットラグジャリーシートは前後ポジションが3段階に調整可能で快適性を向上。高級感を演出するスタイリッシュなメーターバイザーを採用し、ラグジュアリーを追及している。価格は326万7000円。

STX 160シリーズは圧倒的なスポーツ性能を誇る軽量コンパクトモデル。最高出力152psを発生する4気筒1498ccマリンエンジンを搭載する。『STX 160X』はエントリーモデルながらエレクトロニッククルーズコントロールなど充実した装備を搭載。上級モデルの『STX 160LX』は、オーディオシステム「JETSOUND」と快適なライディングが楽しめるラグジャリーシートを標準装備する。価格はSTX 160Xが196万9000円、STX 160LXが223万3000円。

『SX-R 160』は1人乗りのスタンドアップモデル。STX 160シリーズと同じ最高出力152psを発生する4気筒1498ccマリンエンジンを搭載し、強大なパワーを効率的に推進力に変えるハルとともに、ライダーの体重移動によってエキサイティングなライディングが楽しめる。価格は156万2000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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