「未来のまちづくり」無人ロボットが配送サービス、北海道石狩市で実験

実証する無人自動配送ロボット
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ヤマト運輸京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、北海道石狩市は、北海道石狩市緑苑台東地区の一部エリアの公道で、無人自動配送ロボットを活用した個人向け配送サービスの実証実験を11月8日から開始した。

今回の実証実験は、地域協調を基本とした未来のまちづくりを目指す石狩市が協力し、北海道石狩市緑苑台東地区の一部エリアの住民を対象に実施する。走行中にCO2を排出しないバッテリー駆動の無人自動配送ロボットを活用する。

サービスでは、ヤマト運輸スタッフが無人自動配送ロボットのロッカーに宅急便を格納すると、受取人に荷物届け予定をLINEで通知する。無人自動配送ロボットは、受取人が事前に指定した受け渡し場所に自動運転し、受取人が無人自動配送ロボットのタッチパネルを操作してロッカーから荷物を引き取る。無人自動配送ロボットは次の受け渡し場所に移動する。


《レスポンス編集部》

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