カーメイトのスマホルダー「吸盤SS」は、ホールド性能を高めながら小型化

スマホルダー吸盤SS
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カーメイトの新製品『スマホルダー吸盤SS』は、ダッシュボードへの設置面ごとスマートフォンホルダーをコンパクト化しながら、従来製品より「脱落しにくい」ホルダーを実現した。

これまで、運転中にスマートフォンがホルダーごと脱落したために、それを拾うために、やむを得ず停車したり道を見失った経験が多くのドライバーにあるのではないか。あるいは、スマートフォンホルダーを買ったのはいいが、ダッシュボードに設置する場所がない、と後になって気づいたことはないだろうか。

スマホルダー吸盤SSでは、従来製品より土台となるプレートや吸盤の直径を18%縮小した。接触面が小さくなることで、ホルダー設置場所の自由度が上がる。これは車のダッシュボード面積が縮小する傾向にある中で重要なポイントだ。

吸盤とプレートをサイズダウン吸盤とプレートをサイズダウン

小型化したプレートと吸盤との間で吸着力を発揮する仕組みは、特許出願がなされている「吸盤+ボールジョイント」の 「Wロック機構」にある。吸盤が外れてもプレートの突起が支えとなり、ホルダーの脱落を防ぐ仕組みだ。九番をはがさずにホルダーの向きを変えることもできる。この構造によって吸盤を剥がす/はがれる頻度が少なくなり、吸着力の持続につながるというメリットも生んでいる。

吸盤+ボールジョイントのWロック機構吸盤+ボールジョイントのWロック機構

スマホのホールド方式は、スマートフォンを置くとウィングが閉じる「ウイングキャッチ」と、スマホを押し当てるだけで固定可能な「クイックホールド」(スマホの横向き設置が可能)の2種類が用意されている。いずれもスマートフォンを設置しながら充電が可能だ。

スマホルダー 吸盤SSは11月21日発売予定だ。予約価格はウイングキャッチが2750円、クイックホールドが3080円。現在、オンラインショップで予約注文が可能だ。

《大矢根洋》

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