電動駆動システムの小型軽量化に貢献、ジェイテクトが超幅狭軸受を開発

ジェイテクト ウルトラコンパクトベアリング
  • ジェイテクト ウルトラコンパクトベアリング
  • ジェイテクト ウルトラコンパクトベアリング
  • 軸受性能はそのままにユニット長短縮化が可能
  • 同軸タイプeAxleの断面図とJUCBによるユニット長短縮化
  • 3軸タイプeAxleの断面図とJUCBによるユニット長短縮化
  • ジェイテクトグループが有する電動化貢献技術で同軸タイプeAxleの小型化・軽量化に貢献

ジェイテクトは10月18日、電動駆動システム「eAxle」に搭載される軸受を幅狭化した超幅狭軸受「ジェイテクト ウルトラコンパクトベアリング(JUCB)」を開発したと発表した。

自動車の電動化が進む中、インバータ、モーター、デフを含む減速機を一体化させたeAxleの開発・採用が急拡大。電費向上や航続距離延長など、より良いBEV実現のためにはeAxleの小型化が求められている。


《纐纈敏也@DAYS》

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