アルピーヌ A110 に頂点「R」、300馬力ターボ搭載の軽量仕様を発表

アルピーヌ A110R
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アルピーヌは10月4日、『A110R』(Alpine A110 R)を発表した。

A110Rは、アルピーヌの2ドア2シータークーペ、『A110』シリーズの頂点に立つ高性能バージョンに位置付けられる。「R」はラディカル(過激な)を意味する。サーキットでも公道でも、卓越したパフォーマンスを実現することを目指している。

『A110S』に対して34kgの軽量化が図られており、車両重量は1082kgに抑えられた。また、空力性能が強化され、ダウンフォースの向上や空気抵抗の減少を狙う。 A110シリーズで初めて、ボンネットやリアウィンドウ、ディフューザーなどが専用にデザインされた。

1.8リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力300hpを発生する。A110Rは0~100km/h加速を3.9秒で駆け抜け、最高速は285km/hに到達する。

《森脇稔》

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