東武のニュー『スペーシア』の愛称候補…投票始まる 7月14日まで

「Connect & Updatable~その人、その時と、つながり続けるスペーシア~」 をコンセプトにしたN100系のエクステリアデザイン。塗色は日光東照宮の陽明門・唐門・御本社に塗られた『胡粉(ごふん)』の白を、窓枠は鹿沼に伝わる組子や竹編み細工をイメージしている。
  • 「Connect & Updatable~その人、その時と、つながり続けるスペーシア~」 をコンセプトにしたN100系のエクステリアデザイン。塗色は日光東照宮の陽明門・唐門・御本社に塗られた『胡粉(ごふん)』の白を、窓枠は鹿沼に伝わる組子や竹編み細工をイメージしている。
  • N100系のレイアウト。総座席数は212。全車に除菌消臭機能持つ空気清浄機を搭載し、感染防止に努めるとしている。
  • 号車ごとに異なるN100系の個性的な車内。

東武鉄道(東武)は6月1日、2023年に導入する新型特急用車両N100系の愛称を予想するキャンペーンを7月14日まで実施すると発表した。

N100系は100系『スペーシア』の後継車両で6両編成4本が登場。東武日光方から1号車がカフェカウンター付きの「コックピットラウンジ」、2号車が「プレミアムシート」、3・4号車が「スタンダードシート」、5号車が「ボックスシート」と「スタンダードシート」、6号車が7人用個室と4人用個室からなる「コックピットスイート」の6両編成で、最上級の「コックピットスイート」では前位にある7人用個室から前面展望や側面展望を楽しめる。

N100系のレイアウト。総座席数は212。全車に除菌消臭機能持つ空気清浄機を搭載し、感染防止に努めるとしている。N100系のレイアウト。総座席数は212。全車に除菌消臭機能持つ空気清浄機を搭載し、感染防止に努めるとしている。

キャンペーンは「プレミアムスペーシア」「スペーシアX(エックス)」「グランスペーシア」「スペーシアルクス」という4つの候補を特設サイト上でひとつ選んで予想するもので、正解者のなかから抽選で100組に「ザ・リッツ・カールトン日光」のペア宿泊券や東京都内にある東武ホテルのペアランチ券などがプレゼントされる。正解は7月中旬以降に発表される。

号車ごとに異なるN100系の個性的な車内。号車ごとに異なるN100系の個性的な車内。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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