アストンマーティン(Aston Martin)は5月4日、アメデオ・フェリーサ氏が新CEOに就任した、と発表した。
アメデオ・フェリーサ氏は26年間、フェラーリに勤務し、最後の2年間は、CEOの地位にあった。フェラーリ在籍時代には、フェラーリの技術開発を主導してきた。
アメデオ・フェリーサ氏は、フェラーリを離れた後、アストンマーティンで非常勤取締役を務めるなど、アストンマーティンと縁があった。今回、アストンマーティンの新CEOに就任。同時に、アストンマーティン・ラゴンダ・グローバルホールディングスの常務取締役にも任命された。
なお、トビアス・ムアース現CEOは退任する。トビアス・ムアース氏は、メルセデスAMGのトップから、テクニカルパートナーのアストンマーティンのCEOに起用されていた。