トーヨータイヤ、D1GP/フォーミュラドリフトジャパンに参戦

2022年 川畑真人選手・藤野秀之選手参戦車両「TOYOTA GR86」イメージ
  • 2022年 川畑真人選手・藤野秀之選手参戦車両「TOYOTA GR86」イメージ
  • 川畑真人選手(左)と藤野秀之選手(右)
  • 松井有紀夫選手(左)と松山北斗選手(右)
  • マッド・マイク選手参戦車両「MAZDA RX7」(左)、松山北斗選手参戦車両「TOYOTA GR86」(右手前)
  • マッド・マイク選手(左)と松山北斗選手(右)

TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は、4月23日より開幕予定の「D1グランプリシリーズ」(富士スピードウエイ)および「フォーミュラドリフトジャパン」(鈴鹿ツインサーキット)に参戦すると発表した。

トーヨータイヤは、2007年よりドリフト競技チーム「Team TOYO TIRES DRIFT」を結成し、D1GPに参戦。今年も引き続き、川畑真人選手、藤野秀之選手の2名体制でD1GP全9戦へ臨む。両選手が使用するマシンをトヨタ『GR86』に統一、共同で制作と調整を行ない、ワンチームとして気持ちも新たに始動。同社のブランドカラーである青を強調したデザインにカラーリングしたマシンで両選手がD1GPに挑む。また、タイヤサポートドライバーには、松井有紀夫選手(Team RE雨宮 K&N 所属)、トヨタ自動車に勤務するテストドライバーでもある松山北斗選手(FAT FIVE RACING 所属)を起用する。

一方、フォーミュラドリフトは、日本発祥の「D1グランプリ」などの影響を受け、米国で生まれたドリフト競技。フォーミュラドリフトジャパンは、2015年よりフォーミュラドリフトのインターナショナルシリーズとして日本へ逆輸入するかたちで開催されるようになった。同社は昨年に引き続きフォーミュラドリフトジャパンにスポンサー企業として参戦する。昨シーズンはコロナ禍の影響でシリーズ6戦中3戦が無観客となったが、その模様はライブ配信。全世界からのべ200万回以上もの視聴・再生が行なわれた。今シーズンは、昨年、コロナ禍で来日が叶わなかった同社ブランドアンバサダーのマッド・マイク選手に加え、トヨタ自動車に勤務するテストドライバーでもある松山北斗選手に同社製タイヤを供給し、本レースへの挑戦をサポートする。

《纐纈敏也@DAYS》

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