オイル交換は最高温度で決める…熱とオイル交換回数の関係[カスタムHOW TO]

熱とオイル交換の関係とは?
  • 熱とオイル交換の関係とは?

オイル交換は3000km? 5000km? 1年ごと? どうやって管理をすれば良いのか。どれだけ熱を受けたかを、温度と時間から計算してどれくらい熱を持ったかを計算するのが、もっともオイルの劣化を予想しやすい方法なのだ。

エンジンオイルの交換は距離か、半年ごととか時間で決めていることもあるだろう。でもそれが本当にエンジンに優しかったのかは謎である。そこでオススメしたいのが、オイルの劣化を予測した交換サイクルだ。

オイルは基本的に温度が上がることで劣化=酸化していく。とはいえ、100度程度はまったく問題なくむしろ適温。今どきは油温が70度や80度では低すぎる。90~110度程度が適温である。この適温の範囲であれば、1万km程度は問題なく、自動車メーカーからの指定値も1万~1万5000kmになっていることが多い。

●120度を超えたらちょっと早めの交換を
●130度を超えるようなことがあれば、速やかに交換
●すなわちサーキット前後でいつオイル交換するか問題も解決
●油温の上がらないチョイ乗りもシビアコンディション

本文へ(Mycar-life) https://www.mycar-life.com/article/2022/03/24/24202.html

《加茂新》

加茂新

加茂新|チューニングカーライター チューニング雑誌を編集長含め丸15年製作して独立。その間、乗り継いたチューニングカーは、AE86(現在所有)/180SX/S15/SCP10/86前期/86後期/GR86(現在所有)/ZC33S(現在所有)。自分のカラダやフィーリング、使う用途に合わせてチューニングすることで、もっと乗りやすく楽しくなるカーライフの世界を紹介。

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