福岡市営地下鉄七隈線の新型車両は2月9日から運行…2023年3月の延伸に備えた3000A系

七隈線延伸を機に登場する3000A系の外観イメージ。Aは前進を意味する。
  • 七隈線延伸を機に登場する3000A系の外観イメージ。Aは前進を意味する。
  • 3000A系の車内イメージ。吊り手や手すり、座席は感染症対策が強化され、抗菌・抗ウイルス素材を使用。乗客の手が触れる箇所には抗菌・抗ウイルス剤によるコーティング処理も施される。先頭車については座席を5人掛けとして出入口スペースを拡大する。
  • 優先席付近のイメージ。立ち座りしやすいシートは、座面を従来より60mm高くしたもの。
  • 立ち座りしやすいシートのイメージ。
  • 3000A系の車内レイアウト。
  • 車内防犯カメラも設置される3000A系。
  • 七隈線延伸区間と設けられる駅。

福岡市交通局は2月4日、七隈線橋本~天神南間で新型車両3000A系の運行を2月9日から開始すると発表した。

同車は2023年3月に予定されている福岡市営地下鉄七隈線の天神南~博多間延伸に備えた4両編成で、運行初日は橋本16時12分発から運用に入る。

今回は2本が投入され、2022年度冬頃にはさらに2本が投入される予定。

3000A系の車内イメージ。吊り手や手すり、座席は感染症対策が強化され、抗菌・抗ウイルス素材を使用。乗客の手が触れる箇所には抗菌・抗ウイルス剤によるコーティング処理も施される。先頭車については座席を5人掛けとして出入口スペースを拡大する。3000A系の車内イメージ。吊り手や手すり、座席は感染症対策が強化され、抗菌・抗ウイルス素材を使用。乗客の手が触れる箇所には抗菌・抗ウイルス剤によるコーティング処理も施される。先頭車については座席を5人掛けとして出入口スペースを拡大する。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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