福岡市営地下鉄の七隈線延伸部で見学会…トンネルも 12月18日

七隈線延伸部のトンネル。10人を1グループとして3か所を入替制で見学する。
  • 七隈線延伸部のトンネル。10人を1グループとして3か所を入替制で見学する。
  • 櫛田神社前駅のホーム建設状況。
  • 新型車両3000A系。前面の非常用貫通扉は開放され、車内からトンネルを見ることができる。

福岡市交通局は、2023年3月27日に開業する福岡市営地下鉄七隈線延伸部(天神南~博多)の見学会を12月18日に櫛田神社前駅(福岡市博多区)で開催する。

当日は9~12時に開催される午前の部、13~16時に開催される午後の部に分かれ、駅舎部やトンネル部、新型車両3000A系の見学ができる(午後の部はトンネル見学なし)。

櫛田神社前駅のホーム建設状況。櫛田神社前駅のホーム建設状況。

午前の部に参加する場合は福岡市交通局軌道課の見学会事務局までハガキまたはメールによる申込みが必要で、募集人員は300人。1組5人まで申込みができるが、トンネル見学があるため、安全性に配慮して小学生未満の参加は同伴者がいても不可。応募期間は11月1~15日(ハガキは消印有効、メールは24時までの受信有効)。応募多数の場合は抽選となる。

午後の部は自由に参加できるが、混雑状況によっては入場制限が行なわれる場合がある。

新型車両3000A系。前面の非常用貫通扉は開放され、車内からトンネルを見ることができる。新型車両3000A系。前面の非常用貫通扉は開放され、車内からトンネルを見ることができる。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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