カワサキモータースジャパンは日立物流と協力し、国内部用品の正確かつスピーディーな配送を行うと発表した。
カワサキモータースジャパンは、国内アフターサービスにおける部用品の管理・出荷を日立物流西日本へ委託する。2022年1月より稼働を開始する「ロジポート神戸西」を物流センターとし、日立物流のソリューションをもとにより正確かつスピーディーな物流運営を行う。
日立物流の倉庫管理システム(WMS)では、物流現場の業務改善/効率向上、管理拠点からの倉庫業務の可視化を実現。複数間口のバケットを搭載したピッキングカート、バーコード管理機能により、短時間で効率的かつ正確なピッキング作業を可能にしている。また、リアルタイムに入出庫情報を送受信。特に大型の部品において保管場所に縛られないフリーロケーションを実現している。