XRコンテンツを体験できる自動運転車…観光路線としての実証運行へ

自動運転システムを搭載したJPN TAXIの車両イメージ
  • 自動運転システムを搭載したJPN TAXIの車両イメージ
  • 実証実験の参画機関と役割

アイサンテクノロジー、ティアフォー、損害保険ジャパン、シナスタジアは、三重県桑名市内で開催される自動運転車両試乗会に参画するととともに、試乗希望者を公募する。観光路線としての実証実験を行う。

自動運転技術の社会実装に向けて自動運転サービスモデルの実現が注目されている中、自動運転車の乗り心地、安心感などを、地域住民に知ってもらうことを目的に、桑名市を運営主体とする自動運転車両試乗会が開催される。アイサンなどはこのイベントに参加する。

自動運転車両の試乗では、ここでしか体験出来ない移動に連動した最先端のXRコンテンツも体験できるとしている。観光路線としての実証実験を行うことで、観光型サービスを検証するとともに、地域住民の評価を確認し、開発にフィードバックする。

試乗会は2月9日から2月13日まで、桑名駅東口バスロータリー~柿安コミュニティパーク駐車場までの全長約1.4kmを自動運転レベル2で運行する。車両はタクシー専用車『JPN TAXI』を使用する。

試乗会参加(条件あり)の募集締め切りは1月19日17時必着。

《レスポンス編集部》

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