NEXCO中日本は、東名・横浜青葉本線料金所のスタッフ6名に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たことを受け、当面の間、東名から首都高横浜北西線を連続利用する場合はETC車限定とすると発表した。
新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」と確認されたのは、同社グループの中日本エクストール横浜社員で、東名・横浜青葉本線料金所に勤務する料金所スタッフ6名。NEXCO中日本はこれを受けて、料金所スタッフの配置計画を検討した結果、8月5日0時から当面の間、東名から首都高神奈川7号横浜北西線へ乗り入れる横浜青葉本線料金所をETCのみに限定した運用とすることを決定した。
ETC以外は、横浜町田インターチェンジ経由で保土ヶ谷バイパスなど、横浜青葉本線料金所を経由しないルートを利用することとなる。今後、料金所の運用について変更がある場合は、同社ウェブサイトにてアナウンスする。