東名上り・裾野IC-沼津IC、1車線通行可能に…7月9日18時頃より

復旧作業状況(7月9日6時現在)
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NEXCO中日本は、大雨によるのり面崩壊で7月3日より通行止めが続いている東名高速(上り線)・裾野IC~沼津ICについて、7月9日(金)18時頃に2車線のうち1車線で一般車両の通行が可能となる見込みだと発表した。

東名(上り)沼津IC~裾野IC間では、7月3日の大雨により一部のり面(幅約30メートル)が崩れたため、復旧作業が続いている。下り線への土砂流出防止を行うとともに、崩れた土砂を撤去。まずは2車線のうち1車線を通行可能とした。

なお、災害箇所付近では、当分の間、昼夜連続で走行車線規制を実施。車線規制区間の規制速度は50km/hとなり、1車線での通行となるため渋滞も発生する場合がある。NEXCO中日本では、車間距離を十分確保し、追突事故などに注意しての走行、また、新東名高速道路への迂回も検討するよう呼びかけている。

《纐纈敏也@DAYS》

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