ルイガノ日本総販売代店のあさひは、ミニベロタイプの新型eバイク(=電動アシスト自転車)『イーゼルE』を7月中旬より発売する。
あさひは今年5月、内装5段変速仕様の『イーゼル インター5E DI2』を先行販売。それに引き続いて外装8段変速仕様のイーゼルEをリリースする。
ドライブユニットは、コンパクトながらパワフルで扱いやすい出力特性のシマノ製「STEPS E5080」を搭載。大容量バッテリーは最長105km(ECOモード使用時)と必要十分な走行距離になっている。アシストパワーの切り替えスイッチを搭載したサイクルコンピューターは、小径車のデザインに合わせてコンパクトタイプを採用。コクピットまわりもすっきりとスマートに仕上がっている。
また、シマノ製油圧式ディスクブレーキを採用。ヘッドチューブの台座には、フロントキャリアやバスケットなどの多彩なオプションパーツが取付できるほか、専用スタンドも標準装備する。
小径ホイールを採用しながら、ロングライドも楽しめるようホイールベースを長めに設計したオリジナルジオメトリーにパワフルな電動アシスト機能を組み合わせ、シティライドだけでなく休日のサイクリングまで幅広いニーズを満たせる一台となっている。
フレームサイズは390mm(適正身長155~170cm)/450mm(同170~185cm)の2種類を設定。フレームカラーは定番のホワイト、マットブラックに加え、トレンドカラーのオリーブを加えた3色展開とした。価格は21万7800円。