レギュラーガソリン155.6円、2週間で2.7円値上がり

レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月21日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比1.1円高の155.6円だった。

ガソリン価格は5月31日に約6か月半ぶりの値下がりを記録したが、再び上昇。直近2週間で2.7円の値上がりとなり、今年の最高値を更新した。

地域別では北海道は前週比0.6円高の151.5円、東北は1.0円高の154.4円、関東は0.9円高の155.0円、中部は0.8円高の155.4円、近畿は1.5円高の155.6円、中国は0.8円高の154.2円、四国は1.1円高の155.9円、九州沖縄は1.2円高の158.9円。全エリアで値上がりとなった。

ハイオクガソリンは166.4円、軽油は135.6円。ともに前週から1.0円高の値上がりとなった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月16日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は145.6円/リットル(前週比+1.
)、ハイオクは156.6円/リットル(+1.3円)、軽油は121.7円/リットル(-0.8円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

●全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。

e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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