『リムズレーシング』8月19日発売決定…バイク工学も学べるリアルシミュレーションゲーム

リムズレーシング
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3goo(サングー)は5月20日、プレイステーション4/5、ニンテンドースイッチ向け新作リアルバイクシミュレーションゲーム『リムズレーシング』の予約受付を開始した。発売は8月19日を予定。

リムズレーシングは、エンジニアリングとメカニクスの要素がリアルなライディングへの挑戦に組み込まれた、初のバイクシミュレーションゲームだ。トラクション、バンク角、ブレーキ、トルク、ライン取り、速度などの要素すべてを考慮した上でパーツ交換、セットアップの最適化が可能。 さまざまなライディングアシスト機能も搭載され、経験の浅いプレーヤーでもトップへと上りつめる技術を学ぶことができる。

用意されるマシンは、ドゥカティ『パニガーレV4R』、MVアグスタ『F4 RC』、アプリリア『RSV4』、BMW『M1000RR』、スズキ『GSX-R1000R』、ホンダ『CBR1000RR』、カワサキ『Ninja ZX-10RR』、ヤマハ『YZF-R1』の8台。各メーカーとの密接な協力体制により、かつてないレベルまで詳細に再現している。

バイクステータスチェック(MSC)では、マシンのリアルタイム分析とパフォーマンスの最適化をサポート。ブレーキディスクの温度、タイヤの空気圧と摩耗度、サスペンションの挙動、電子制御システムの設定など、実車同様、自分のライディングスタイルに合わせたセットアップができる。また、メカニクスを管理するシステムで各レース終了後にマシンのパーツをすべて取り外してメンテナンスを施したり、パーツをアップグレードしてマシンのパフォーマンスを向上。ブレンボ、オーリンズ、メッツラー、ピレリなどの大手部品メーカーの500を超える公式スペアパーツ、200以上の公式装備アイテムでカスタマイズできる。

コースはシルバーストーン、ラグナ・セカ、鈴鹿、ニュルブルクリンク、ポール・リカールなど、世界各地の10の公式サーキット。スリル満点のレースが体験できる。また、米国、ノルウェー、豪州、スペイン、イタリアの美しい景観を走り抜ける5つの公道コースでは、サーキットとは異なるレース体験も可能だ。また、チームの運営を体験できるキャリアモードも用意する。

価格はプレイステーション5/4用が6930円、ニンテンドースイッチ用が6380円。

《纐纈敏也@DAYS》

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