スバルの世界生産台数21.4%減、コロナ禍と半導体不足が影響 2020年度実績

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SUBARU(スバル)は4月28日、2020年度(2020年4月~2021年3月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年度比21.4%減の80万9895台で、2年ぶりのマイナスとなった。

生産、国内販売、輸出ともに、新型コロナウイルス感染症の影響および半導体使用部品の需給ひっ迫により、操業停止・生産調整を行った影響で減少した。

国内生産は同20.9%減の52万4736台で2年ぶりのマイナス。海外生産も同22.4%減の28万5159台で2年連続の前年割れとなった。

国内販売は同18.6%減の10万5840台で3年連続のマイナスとなった。登録車は同19.1%減の8万4950台で3年連続のマイナス。軽自動車も同16.5%減の2万0890台と7年連続で前年実績を下回った。

輸出は同20.3%減の43万8844台、2年ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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