自社工場・国内生産で品質にこだわったキャンピングカーを製造・販売するRVトラストは、人気のキャンピングカーレンタルブランド「キャンタル」と、トイレや電源設備などを完備した「RVパークsmart」をプッシュし、「国内唯一のビジネスモデル」を紹介した。
キャンピングカーレンタル「キャンタル」で注目を集めるクルマが、4人乗り仕様の同社最新モデル『C-LH』。ホテルの居住空間をめざしたというインテリアが売りで、「ホテルに泊まるような感覚で車中泊できる」という室内空間に来場者たちは羨望の眼差しでみつめていた。
この C-LH の価格は、ガソリン AT 2WD が750万円、ガソリン AT 4WD が777万円。700万円を超える“移動するホテル”が、「キャンタル」でレンタルすれば、日帰り基本料金1万8700円から体感できる。たとえば土日祝日の1泊2日は、基本料金4万8400円から。ペット専用車もラインナップし、深夜のチェックインにも対応する。
また、同社は自社の最新キャンピングカーをレンタルするだけでなく、「目的地のRVパークもトータールでコーディネートして、キャンピングカーで過ごすすべての時間をサポートする」という。その最たる例が、キャンピングカー車中泊サービス「RVパークsmart」の展開だ。
このRVパークsmartは、1500ワット電気が使える車中泊スペース、24時間ネット予約・決済(当日深夜も可能)、QR読み取りで無人チェックイン、全施設が同じ予約・決済・利用方法で使えるといったメリットがあるサービス。
「RVパークsmartは、『店舗施設などの認知拡大や売上アップにつなげたい』『夜間の空いている駐車場を活用したい』『キャンピングユーザーを集客したい』といった声に応えられるビジネスモデル。もっと土地オーナーや事業者などとパートナーを結んで展開していきたい」という。
同社ブースには、一般のキャンピングカー好きをはじめ、“toB”の商談で訪れる土地オーナーや店舗運営者などの姿もあった。