東京・池袋エリアで自動運転バスサービスの実証実験を実施へ ウィラー

自動運転バスの走行イメージ
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WILLER(ウィラー)は3月10日、東京・東池袋エリアで自動運転バスによる運行サービス実証実験を実施すると発表した。地域公共交通との結節やデリバリーサービスにおける自動運転の有効性を検証する。

3月10日から16日までの7日間、豊島区内にある「としまみどりの防災公園(IKE SUNPARK)」周辺の公道で実施する。

実証実験では、自動運転と地域の公共交通との接続した運行による回遊性向上や、自動運転を用いた生活サービスの実用性、事業性の向上を検証する。既存交通の代替えとしての自動運転ではなく、走行するエリアのニーズや目的に合わせた新たな移動サービスとしての有効性を検証する。

運行は、WILLERが全体統括管理と実証内容の企画、車両オペレーションを担当する。STエンジニアリングが自動運転の技術設計やナレッジの共有、ボードリーがセーフティオペレーターのトレーニングと3Dマッピング、ルート設定などの技術を提供する。

《レスポンス編集部》

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