ステランティス、FCAとPSAともに4割減益 2020年通期決算

ステランティス(Stellantis)は3月3日、2020年通期(1~12月)の決算を発表した。

ステランティスは、FCA(フィアット・クライスラー・オートモビルス)とPSAグループの合併によって誕生した新会社だ。両社の対等合併によって、世界新車販売台数は年間およそ870万台になり、トヨタグループ、フォルクスワーゲングループ、ルノー日産三菱アライアンスに次いで、世界第4位の自動車グループが誕生した。

このステランティスが今回、統合後初となる決算を発表した。このうち、FCAの2020年通期決算は、売上高が前年比20%減の866億7600万ユーロ、調整後のEBIT(利払前・税引前利益)は前年比44%減の37億4200万ユーロだった。

また、PSAグループの2020年通期決算は、売上高が前年比18.7%減の607億3400万ユーロ、調整後の営業利益は前年比41.7%減の36億8500万ユーロだった。

ステランティス取締役会のカルロス・タバレス会長は、「2020年通期の業績は、ステランティスの財務の健全性を示すもの。ステランティスは良いスタートを切り、相乗効果の達成に全力を注いでいく」と述べている。

《森脇稔》

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