資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月1日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.4円高の139.3円。10週連続の値上がりとなった。
地域別では北海道は前週比0.2円安の139.1円、東北は0.2円高の137.5円、関東は0.3円高の138.9円、中部は1.2円高の139.0円、近畿は0.5円高の139.4円、中国は0.3円高の137.8円、四国は1.0円高の138.1円、九州沖縄は0.7円高の143.6円だった。
ハイオクガソリンは150.2円、軽油は119.7円。ともに前週から0.3円の値上がりとなった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、1月27日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は128.9円/リットル(前週比±0円)、ハイオクは140.6円/リットル(+0.2円)、軽油は107.0円/リットル(+0.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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