世界最大級のカスタムカーの祭典「TOKYO AUTO SALON 2021」(東京オートサロン2021)は1月17日、3日間の会期をもって閉会した。
新型コロナウイルス感染症の流行のため、当初予定されていた幕張メッセ(千葉市)での展示は中止になり、オンラインで「オートサロンTV」と「バーチャルオートサロン」が配信された。主催は東京オートサロン事務局。
「閉会」といってもライブ企画の日程が終了したという意味で、「オートサロンTV」の配信動画はアーカイブとして今後も見ることができる。またバーチャル展示会「バーチャルオートサロン」は11月30日まで見ることができる。会期中、オートサロンTVの視聴回数は12万1905回、バーチャルオートサロンのユニークユーザー数は9万8938人(東京オートサロン広報事務局しらべ)だった。
また通算40回となる次回の東京オートサロン2022について、会期は2022年1月14~16日、会場は幕張メッセと発表された。