ビモータ×カワサキ、スーパーチャージドエンジン搭載の『テージH2』…価格866万8000円で受注開始[写真30枚]

ビモータ テージ H2
  • ビモータ テージ H2
  • ビモータ テージ H2
  • ビモータ テージ H2
  • ビモータ テージ H2
  • ビモータ テージ H2
  • ビモータ テージ H2
  • ビモータ テージ H2
  • ビモータ テージ H2

モトコルセは、ビモータが昨2019年のEICMAで発表した、カワサキ製スーパーチャージドエンジンを搭載するハブセンターステアリングモデル『テージH2』の予約注文を開始した。価格は866万8000円。国内導入時期は2021年1月の予定。

テージ H2は、ビモータの独創的なハブセンターステアリングと、カワサキ『Ninja H2』由来のスーパーチャージャーエンジンを融合。カワサキがビモータに資本参加後の最初のモデルとなる。ハブセンターステアリングの象徴とも言えるフロントサスペンション、強靭かつ軽量なカーボンファイバー製ボディ、熟練の職人によるペイントとグラフィックがビモータならではの芸術的な美しさを醸し出している。

パワーユニットは最高出力242ps(ラムエア過圧時)を発揮する998cc水冷4ストローク並列4気筒スーパーチャージドエンジン。どの回転域からでも強烈に加速する圧倒的なパワーを発揮する。フロントおよびリアスイングアームはCNCアルミニウム製で、オーリンズ製TTXショックアブソーバーを装備。内面に肉抜き加工を施すことで高い剛性と軽量化をもたらす。フロントブレーキシステムは、最新のブレンボ製ラジアルモノブロックキャリパー「Stylema」と大径Φ330mmのセミフローティングディスクの組み合わせ。激しいライディングでも安定して優れた制動力を発揮する。

また、Ninja H2同様、ボッシュ社製小型IMUを基軸にした最新世代の電子制御を採用。コーナリングマネジメントファンクション(KCMF)やインテリジェントアンチロックブレーキシステム(KIBS)などを装備する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集