【ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京】ニュルの一部も再現! 2.1kmの周回コースを持つ

ポルシェ・エクスペリエンスセンター
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  • ニュルブルクリンク「カルーセル」
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  • ラグナセカ「コークスクリュー」
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2021年夏にポルシェの体験型施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」が千葉県木更津市にオープンすることが、11月24日に発表された。

同センターは期間限定ではなく恒久的な施設で、周回コースのほか、低い速度で限界領域を体感できる低μ路やドリフトサークル、自由に使える広いジムカーナ場のようなエリア、そしてオフロードコースなどを設置。

最大の特徴は、全長2.1kmの周回コースだろう。ポルシェの走りを体験できる「ポルシェ・エクスペリエンスセンター」はこれまで世界で8カ所がオープンしているが、これまではすべてが平面に作られている。しかし東京では、オープン時においては世界で唯一となる3次元のコースとなり、アップダウンのある走りが楽しめるのが他との大きな違いだ。ドイツ・ニュルブルクリンクの「カルーセル」やアメリカ・ラグナセカの「コークスクリュー」など有名なコーナーを模したスポットも作られるというから楽しみだ。

ポルシェジャパンのミヒャエル・キルシュ代表取締役社長は「ショールームではなく、レーストラックでもない。ここは日本において唯一無二の、ポルシェの性能を体験できる施設となる。(オンロードコースでは)ポルシェが得意とするコーナリングを楽しめるし、カイエンやマカンを味わうためのオフロードコースも設定されている」と説明する。

また、安全を学べるトレーニングメニューも用意され、他の企業へ貸し出すこともできるという。ラグナセカ「コークスクリュー」ラグナセカ「コークスクリュー」

《工藤貴宏》

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