【スーパー耐久 第3戦】777号車D’station Vantage GT3がポール・トゥ・ウィン

2020スーパー耐久第3戦 Gr.1決勝
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2020年のスーパー耐久第3戦「スーパー耐久レースin岡山」のGr.1決勝が岡山国際サーキットで行なわれ、No.777 D’station Vantage GT3が今シーズン初勝利を飾った。

前回の第2戦に続き、今回も全8クラスを2つに分けて予選・決勝を実施。11月1日に決勝が行われたGr.1はST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-1、ST-2、ST-3クラスで争われた。

ポールポジションからスタートした777号車は、いつもとは戦略を変えてAドライバーの星野敏がスタートを担当。序盤はライバルに先行されるも、しっかりとトップ集団に食らいついていき、開始40分のところで1回目のピットストップを行い、藤井誠暢に交代。開始から1時間10分を過ぎたとことでトップに返り咲いた。その後も着実にリードを広げ、アンカーの近藤翼にバトンタッチ。最後までミスのない走りを披露し、109周でチェッカーを受け、今季初優勝を飾った。

今シーズンは開幕戦から速さをみせながらも、トラブルにより悔しい結果が続いていただけに、ようやく好結果を手にし3人のドライバーとも笑顔を見せていた。2位にはNo.81 DAISHIN GT3 GT-R、3位No.9 MP Racing GT-Rが入った。

ST-ZクラスはNo.500 5ZIGEN AMG GT4が今季初優勝、ST-TCRクラスはNo.22 WAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMSが制した。

ST-1クラスは残り6分でトップに立ったNo.28 ROOKIE RACING GR Supraが開幕3連勝。ST-2クラスはNo.59 DAMD MOTUL ED WRX STI、ST-3クラスはNo.39 エアーバスター WINMAX RC 350 TWSがそれぞれクラス優勝を飾った。

《吉田 知弘》

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