“新しい生活様式”に伴う横断歩行者の事故防止施設---予算33億円要求 警察庁

横断歩道を渡る人たち(イメージ)
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  • ゴールド免許(イメージ)

警察庁は9月30日、2021年度概算要求で、新型コロナウイルス感染対策を強化に77億8400万円を要求すると発表した。

“新しい生活様式”において、子供を始めとした横断歩行者が事故に遭わない環境づくりに必要な交通安全施設などを整備するため、33億4200万円を要求する。

また、新型コロナウイルス感染症に対応するため、犯罪捜査活動や留置管理業務、警戒警備ななど、各種の現場警察活動での感染対策を強化するのに加え、警察業務のデジタル化・リモート化によって感染リスクを低減するための環境を整備する。

具体的には、警察業務のデジタル化・リモート化によって対人接触を最小限とし、感染リスクを低減するためのシステム整備に向けた資機材の整備などに38億0300万円を要求する。この一環で、ゴールド免許更新時の講習をオンラインで受講を可能にする方針。

《レスポンス編集部》

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