#17 KEIHIN NSX-GTに優勝は譲ったものの、立川は後続を寄せ付けない力強い走りを披露し、後半のドライブを担当した石浦宏明もミスのない走りで順位を守り、#38 ZENT GR Supraが2位チェッカー。7番手スタートからレース前半に3位まで上がってきた#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀/笹原右京)がその順位を守りきり、3位でチェッカーを受けた。
4位以下は激しく順位が入れ替わる大激戦となったが、ファイナルラップまでもつれ込んだバトルを制した#14 WAKO'S 4CR GR Supra(大嶋和也/坪井翔)が4位、一時は10位まで順位を落とした#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が追い上げて5位、同じチームの#36 au TOM'S GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)との接触で11位まで順位を落としながらも、数々のバトルを制して追い上げた#37 KeePer TOM'S GR Supra(平川亮/ニック・キャシディ)が6位でフィニッシュした。