2020 AUTOBACS SUPER GT Round 4 FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACEにおいて、GT300クラスで戦う#52 埼玉トヨペットGB GR Supra GTと、#61 SUBARU BRZ R&D SPORTの関係者に聞いたところ、車両開発の難しさとと同時に車両を作り上げる楽しさもあるという。
#52 埼玉トヨペットGB GR Supra GTは、第3戦までのポイント数において計算されるウェイトハンデの75kgと、今回のBoPとして積まれる25kgのウエイトとで合計100kgのウェイトを積んでいる。このことに関して埼玉トヨペットGreen Braveの近藤チーフエンジニアによると、「どんどん重たくなっています、もてぎは加速とブレーキが重要なので負担は大きいです。BoPでの25kgは重さとして効いています。しかしJAF-GTは毎戦ジオメトリー、バネ、空力など全てをいじることが可能です。なので今回用に向けてセッティングを出していますがちょっと苦戦しています。各サーキットにおいて変更して最大限のセッティングを出しています。変更できる場所が多いのは楽しい反面難しさもあります」