日産と野田市、EVを活用した「災害連携協定」を締結 全国で56件目

日産自動車と千葉県野田市、千葉日産自動車、日産プリンス千葉販売の4者は9月4日、電気自動車(EV)を活用した「災害連携協定」を締結した。

協定の内容は、野田市がEVの普及を通じて、地域課題解決や環境負荷の低減に取り組むとともに、地震災害等による大規模停電が発生した際に、市が指定する避難所等において、日産自動車販売より貸与される日産『リーフ』を電力源として活用することで、避難所の円滑な運営を行い、市民の安全確保に努めるというもの。

日産自動車は、日本が抱える環境負荷低減や災害対策等の課題を解決するため、2018年5月に日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」を発表。全国の自治体や企業と協力して、EV普及を通じた社会の変革に積極的に取り組んでいる。

野田市は、市の将来像を「~人のつながりがまちを変える~みんなでつくる 学びと笑顔あふれる コウノトリも住めるまち」と定め、みどり豊かな自然環境の保全、再生、利活用を推進している。また、3R(リデュース、リユース、リサイクル)や東日本大震災を起因とする再生可能エネルギーへの関心の高まり等を踏まえ、太陽光等の再生可能エネルギーの利活用にも取り組んでいる。

今回、日産自動車が推進するブルー・スイッチ活動、野田市が推進する防災および環境対策、双方の取り組みに互いが賛同し、協定の締結を行う運びとなった。日産自動車が、締結した自治体・企業との災害連携協定としては、今回の締結が全国で56件目。また、EVを活用したエネルギーマネジメントや観光などを含む、ブルー・スイッチ活動としては82件目の取り組みとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

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