軽四輪車中古車、2か月連続で前年並みの販売台数を確保---7月

中古車販売(イメージ)
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全国軽自動車協会連合会は8月25日、2020年7月の軽四輪車中古車販売台数を発表。前年同月比4.1%減の25万4233台で2か月ぶりのマイナスとなった。

5月は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の影響が大きく、同22.3%減で5年9か月ぶりの20万台割れとなったが、6月は9か月ぶりのプラスに転じ、7月もほぼ前年並みの販売台数となった。

ブランド別では、ダイハツが同5.3%減の8万2474台、2か月ぶりのマイナスながら22か月連続でトップ。2位スズキは同3.7%減の7万6183台で2か月ぶりの減少となった。そのほかでは日産とトヨタが前年同月実績を上回った。

車種別では、乗用車が同5.0%減の19万9464台で2か月ぶりのマイナス、貨物車は同0.4%減の5万4769台で2か月ぶりのマイナス。このうち、バンが同0.4%減の2万7085台、トラックが同0.4%減の2万7684台、ともに2か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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